サンパチェンス　ピーチブラッシュ

夏の暑さに耐え、生育旺盛で初夏から秋まで花を咲かせる。
従来の花き園芸植物に比べ、二酸化窒素やホルムアルデヒドの浄化能力や、周囲の温度を下げる「打ち水効果」があることがわかっている※。
新色は白のスプレーをかけたような明るいピンクの花弁。
※共同研究：浦野豊氏（東京大学博士・農学）。打ち水効果は浦野氏と(独)農業環境技術研究所との共同研究による。

ポーチュラカ　サンちゅらか

生育力が旺盛で、地面に植えると1株でも1平方mを覆うほど大きくなる。
従来のポーチュラカより、遅い時間まで花が咲く。
環境ホルモン（ビスフェノールA）の分解能力に優れている性質がある。
ラインアップはイエロー、ホワイトなど6色6品種。

チェリーセイジ　キルシェレッド、キルシェピンク

トヨタ自動車開発品種。
「キルシェレッド」は、初期生長が早いため、植栽費用の低減が可能。9cmポット苗が、3カ月後には株張り30cm以上に。
「キルシェピンク」は大気浄化効果、ヒートアイランド現象の緩和効果が高く、ツツジの2倍、一般のチェリーセイジの1.3倍。

クレマティス　タングティカ

黄花のクレマティス。
鐘状の花は全開すると径8cmに達する。よく分枝し、多数花を着ける。
開花は6月ごろだが、しばしば晩夏にもう一度花が咲く。
生育良く、壁面緑化のアクセントになる。
花後に毛の長いぼんぼりの種を着けるが、それがまた装飾的。

イポメア　テラスシリーズ　テラス　ライム

明るく鮮やかなライムグリーンの葉が夏をさわやかに涼しく彩る。
ネットを使わず上から下へ垂らすタイプで、手軽におしゃれにグリーンカーテンが楽しめる。
さらに、他の植物に比べて葉から水分を蒸発させる能力が極めて高いので、周辺環境をより涼しくさせる。

アサリナ　グラリオ

花の彩りも楽しめる、新しいグリーンカーテン。
上から下へ垂らすタイプなので、ネットいらず。
窓辺やベランダに置いてグリーンカーテンにしたり、ハンギングにして楽しむこともできる。
ホワイト、ローズ、ラージローズの3種類。

オカワカメ　　

生育旺盛なつる性植物であり、なおかつビタミンやミネラル豊富な健康野菜でもある「食べられる緑のカーテン」。
葉にはオクラのような粘りがあり、天ぷらやおひたしなどにすればシャキシャキとした食感を楽しめる。

サツマイモ　カットパック　ベニアズマ

サツマイモのプランター栽培なら、建物の屋上で育てれば表面を覆うように茂るので、コンクリートの熱を抑えてくれる。
また2階のベランダから垂らせば緑のカーテンにもなり、実も収穫できるので一石二鳥。
丈夫で育てやすい品種がおすすめ。

ダイアンサス　ブレアンサスシリーズ　ブレアンサスアール

四季咲き性ナデシコタイプ。
実生系でなく栄養系のため、ボリュームがある。
現在6品種あり、バラエティーに富んでいる。
低温で栽培できるエコ品種。

アイビーゼラニウム　シビル　メキシカニーリット

PAC社のアイビーゼラニウム「シビル」は、きれいな半八重から八重咲きの花が人気のシリーズ。
分枝が良く、草姿もコンパクトにまとまるため装飾性も高く、幅広い用途でお楽しみいただける。

バラ　ドリフト　ローズ　スウィート　ドリフト（Var. MEISWETDOM）

病気に強く、丈夫で花がよく咲くシリーズ。「アプリコット　ドリフト」と共に新登場、合計5品種になった。
「スウィート　ドリフト」はうどん粉病、黒点病に特に強く、暑さ、寒さ、乾燥にも強い。
庭植え、プランター、大鉢植えに。

バラ　レンズローズ　ブーケパルフェ

房咲き性が強く、蕾は淡いピンクで咲くにつれ白を帯びる。
シュートの発生が良く、トゲも少なく、枝は柔らかく自然としなやかに水平になり誘引しやすい。
四季咲き性と香りを備えて、初夏から秋まで緑で覆い尽くす。