品種情報
ときめき届ける冬の花 ポインセチア -- (11/10/1号紙面掲載)
シンジェンタジャパン
鮮明で深く美しい赤が特徴。
苞の表面に皺が入りにくいので、明るく華麗な印象を受ける。
分枝性の良いV型の株は、下葉が茂り過ぎず適度な株張りで収まるので、赤い苞が引き立てられ豪華に見える。
反応週 6.5-7週。
シンジェンタジャパン
濃いローズを基調とした苞に白から淡ピンクの斑が入る。
仕上げ温度によりローズ色の鮮明さ、および斑の出現に違いが出る。
室内での持ちが良く鑑賞期間が長い。
室内では、環境によって苞色が変化していくのが楽しめる。
反応週8週。
シンジェンタジャパン
長年ご愛顧いただいた「ソノーラ ホワイトグリッター」が、従来品種よりも約1週間早生になって新登場。
従来品種の課題だった苞の発色も改善され、独特の赤に白の苞色が安定して出現するようになった。
反応週8週。
カクタス長田
鮮赤色で見た目も性質も良好な一押し新品種。
樹勢が強く、茎が折れにくく根張りが強い強健品種。
鋭角V字型の生育で、下葉に日が当たりやすく良品率が高い。
矮化剤の反応も良く、作り込み用に最適。
8週。
カクタス長田
濃桃色が印象的なホットピンク。
「チャンピオン」シリーズは、葉にシワが寄りにくく、スムースで明るい色の苞と、濃緑のオークリーフが人気。
また、強耐寒性で小花の持ちが特に良いため、流通、販売にも好感触。
7.5週。
カクタス長田
喝采を受けて新登場。
高級感のある鮮明な赤が魅力的な早生タイプ。
作りやすく生育もコンパクトなので、同系の生育の「プレミアム」シリーズと相性が良い。
今後「ブラボー」シリーズの展開が期待される要注目品種。
7週。
ハクサン
ポーラーベア(シロクマ)を救おうとする取り組みから、苞の白いこのポインセチアを「ポーラーベア」と名付けた。
売り上げの一部は絶滅に瀕したシロクマを救うために保護活動をしている「ポーラーベアインターナショナル」へ寄付される。
葉色がダークグリーンで苞とのコントラストが美しい。
開花反応7-7.5週。