品種情報
ペチュニア&カリブラコア特集<1> -- (11/2/15号紙面掲載)
サカタのタネ
ペチュニアとカリブラコアの属間雑種「スーパーカル」に今春、ほんのりと色づいた淡いピンクが春らしい「ピンクスプラッシュ」が登場。
地植えや鉢での単品植えはもちろん、マウンド状の草姿を活かしてアイビーなどとの寄せ植えで、腰の高いコンテナやハンギングでも楽しめる。
サカタのタネ
ペチュニアの新シリーズ「よそおい(粧)」の「くちべに」は、マゼンタピンクの花弁に桜色の星模様が入ったユニークな2色咲きが特徴。
梅雨時期の蒸れや夏の暑さに強く、初心者にもおすすめ。
サカタのタネ
カリブラコア「リリカシャワー」に加わる「シェルピンク」は、白い花弁の中心に赤紫のリングが入ったカラーが個性的。
和風の雰囲気を持った愛らしい草姿となる。
シンジェンタジャパン
ミニペチュニア「F1ピコベラシリーズ」は“ミリフローラ”と呼ばれるペチュニアでは一番小さい花径の品種。
ペチュニアとは親戚筋のカリブラコアと同じくらいの大きさ。
株は大きくならず、寄せ植えなどに最適。
「ピコベラ」でも人気のあるローズ色をお楽しみください。
シンジェンタジャパン
ペチュニア「F1ランブリングシリーズ」は、中輪でもやや大きな丈夫な花弁が特徴の系統。
生育しながら開花し大きく広がっていく様はとても見事。
株の生育も丈夫で日本的な花色の「ライラック」は、涼しげな色を初夏に楽しめる。
シンジェンタジャパン
新しい栄養系の小輪ペチュニアとして「ピクニックシリーズ」が登場。
どこまでもコンパクトな株で芽吹きが良く、3-4cmの小輪の花が株一面に咲いてくる。
やさしい色合いのライトピンクを中心に2011年は4色でのご紹介。
シンジェンタジャパン
色合いの良さでは定評のあるカリブラコア「カリー」に新たにビビッドな一色「ピンクウィズダークアイ」が加わった。
鮮やかなピンク色と中心の黄色が美しいコントラストを形成し、衆目を集める。
第一園芸
生長力旺盛で栽培しやすく、春から秋を通してベランダや庭を彩り、多くの園芸・ガーデニングファンに愛される人気品種、ペチュニア「ブリエッタ」。
2011年春は、一重咲きの「ブリエッタ アメジストブルー」と、八重咲きの「ブリエッタローズ ロイヤルバイオレット」の2品種を新発売。
第一園芸
新シリーズとして大輪カリブラコア「ラブリカ」を発売。
「ラブリカ」は、かわいらしい“ラブリーなカリブラコア”から命名。
通常のカリブラコアの約2回り大きな花の中大輪系で、ペチュニアの存在感とカリブラコアの鮮やかな花色という、両方の長所を併せ持つ。
ローズ、イエロー他2品種、計4品種がそろう。
ハルディン
人気が定着したペチュニア「小町シリーズ 紅色小町」は、鮮やかなローズレッドにかわいらしいホワイトの縁取りが入る花色。抜群の花着きと、まとまりの良い草姿が魅力。
「藍色小町」は、深い藍色にホワイトの縁取りが際立つ、凛とした雰囲気のあるペチュニア。「紅色小町」よりも少し輪が大きくて花着きが良く、ふんわりと咲きそろう。
新色の「桃色小町」は、ホワイトの花弁に淡いピンクの筋が浮かぶ、優しい雰囲気のペチュニア。
3品種とも植え付け前に各茎の先端をピンチすると分枝が増え、花着きが良くなる。また、株が乱れてきた部分をピンチすると整った形が維持できる。