品種情報
各社おすすめ品種 カーネーション他 -- (11/9/1号紙面掲載)
豊幸園
分類 | 宿根草 |
光環境 | 日当り |
水やり | ふつう |
越冬温度 | -2℃以上 |
サイズ | 7.5cmポリポット |
出回り | 2-3月 |
鮮やかな赤色の花弁と黄色の覆輪のコントラストが大変美しい、5月咲きのキク。
夏ギクの中で最も早く咲き始めるグループ。
切花やアレンジなど、さまざまな用途で使用できる。
開花後、切り戻せば年内に数回花を咲かせる。
ミヨシ
既存の八重咲き品種の中で、ロゼット性が非常に低い。
極早生のため高温期の定植は避け、暖地では10月中旬以降、高冷地では3月までの定植が良い。
暖地では2番花の開花も早く、需要期を狙った作型もおすすめ。
ミヨシ
抽台ぞろいが良く、良好な生産性が魅力の品種。
花茎の翼が非常に少なく、すっきりした草姿に小さめのブラシが着く。
また茎は硬く、草丈はやや伸びにくい性質のため、活着後も比較的コンスタントに潅水や追肥を行う管理が良い。
TSメリクロン
明るい赤オレンジ色の美花。
市場には出回っていない貴重な色目でもある。
草丈は90cm以上伸び、咲き上がりが早く、回転効率の良い豊産性に富んだ優良品種。
ブラシの整いが非常に優れているので、見栄えが良く、洋花的なアレンジメントに向く。
暖地向け一押し品種。
TSメリクロン
春の桜を連想させる、ほんのりとピンクの乗ったさわやかな花色の品種。
ブラシがよく整い、ガクの縁に美しく色が乗るため、非常にきらびやかである。
ピンクとしては灰色カビ病に強く、草丈、ボリュームが出るので、栽培しやすい。
新色としての価値もある暖地向けの大有望品種。
T&Gバイオナーサリー
ピンク色のリンドウ。
開花期は11月上-中旬。
草丈は120cm程度、茎立ち本数は22本程度。
花段数は12段、開花順序は下部から。
茎の太さは中軸のスプレータイプ。
T&Gバイオナーサリー
ホワイトのリンドウ。
開花期は10月上中旬。
草丈は80cm程度、茎立ち本数は20本程度。
花段数は10-12段、開花順序は同時開花。
茎の太さは中軸のスプレータイプ。
カネコ種苗
高温期の定植でも草丈が確保しやすく、枝数も多く、ボリューム感のある切花に仕上がる中晩生のピンク八重中大輪品種。
花色はすっきりとした淡ピンクで、花弁の減少も少なく、花形が安定している。
カネコ種苗
「コレゾライトピンク」同様、高温期の定植でも草丈の確保が容易で、ボリューム感のある切花に仕上がる中晩生品種。
開花は「コレゾライトピンク」と比べて若干早い。
花色は濃いめのピンクで花弁の重ねの良い中輪品種。
ピンクのグラデーション品種の一つとしてお勧め。