品種情報
各社おすすめ品種 ユーストマ他 -- (12/2/15号紙面掲載)
ミヨシ
白八重の一押し品種。
草丈が確保しやすく、季咲きから秋出しまで対応作型が広い。
純白度が高く、高温期の開花でも花弁数が安定する。
栽培が容易で、収益性の高い品種。
カネコ種苗
中晩生で、ピンク色の丸弁大輪八重咲き品種。
枝数は4-5本とやや多く、草丈は伸び、茎も太く硬めで栽培しやすい。
花弁の重ねは中程度だが、大輪でボリュームのある切花に仕上がる。
適正作型は季咲きから抑制作型。
ムラカミシード
束ねた時に発色の良さが際立ち、優しい花色で花弁が多い八重咲き品種。
大輪でやや赤みがかったピンク色の覆輪が特徴。
花数がとれ、茎が硬くとりやすい。
芽数が適度なので手間が掛からないと好評。
中晩生で、季咲きから抑制栽培向き。
ムラカミシード
覆輪がくっきりと安定した、花色の美しい大輪八重品種。
色流れの心配がない。
花の開き方が立体的で迫力があり、ボリュームのある花形。
「ラブミー」シリーズの特徴をしっかり引き継ぎ、草丈がとれ栽培しやすい。
中生で、半促成から抑制栽培向き。
ミヨシ
従来品種の「ゴールドコイン」シリーズに比べて晩生系の大輪。
マリーゴールドには珍しいライムグリーンの花色と、特有の香りがなく無臭なのが特徴。
花色は咲き始めはやや濃く、咲き進むと薄くなる。
福花園種苗
分類 | 1年草 |
光環境 | 豊富な日照を好む |
生育適温 | 10-25℃ |
草丈 | 100-130cm |
開花期 | 春-夏 |
白のスカビオサで、花弁が通常種の白に比べて、ふけることなく長い間観賞できる。
葯が目立たず白さが一層引き立つ。
花は大輪でやや晩生。
1株から多数の切花が切れ、電照と保温加温により冬期からの切花ができる。
T&Gバイオナーサリー
分類 | 多年草 |
生育適温 | 15-25℃ |
草丈 | 95cm程度 |
開花期 | 8月上旬-8月下旬 |
早生系ピンクリンドウ。
ピンクリンドウの露地栽培としては、かなり早い時期の開花になる。
無加温ハウス栽培であれば1カ月、加温ハウスであれば2カ月ほど、開花時期をさらに早めることができる。
T&Gバイオナーサリー
分類 | 多年草 |
生育適温 | 15-25℃ |
草丈 | 72cm程度 |
開花期 | 10月上旬 |
リンドウとしてはかなり珍しい複色系リンドウ。
花弁が開くと内側の白地に、きれいなブルーのラインが入っている。
大変貴重。