花き園芸ニュース

フラワー・オブ・ザ・イヤー -- 業界が選ぶおすすめの「いい花」

毎年登場する多数の新品種の中から、業界として自信を持って推奨できる品種を選定するジャパンフラワーセレクション（JFS）。その選定花の中でも特に優れたものとして「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2013」が決定、12月9日に東京の南青山会館で表彰式が行われた。

生産、流通、販売などの花の産業分野で、大きな貢献や先駆的な役割を果たした企業・団体、個人を表彰する「日本フラワービジネス大賞2013」の表彰式も同時開催。主催は業界有識者等で構成するJFS実行委員会（事務局・日本花普及センター）。フラワービジネス大賞は同センター主催。

【フラワー・オブ・ザ・イヤー】▽切花部門＝ダリア「NAMAHAGEマジック」秋田県▽鉢物部門＝ファレノプシス「ラブリーエフェクト」アイファーマーグループ蘭工房▽苗物部門＝ニチニチソウ「ミニナツ　ストロベリー」エム・アンド・ビー・フローラ

【フラワービジネス大賞】▽育種・生産部門＝サカタのタネ▽販売・流通部門＝ユニバーサル園芸社▽チャレンジ部門＝フラワートライアルジャパン実行委員会▽東日本大震災特別賞＝花と緑の力で3・11プロジェクトみやぎ委員会

フラワー・オブ・ザ・イヤー　ダリア「NAMAHAGEマジック」（秋田県）

フラワー・オブ・ザ・イヤー　ファレノプシス「ラブリーエフェクト」（アイファーマーグループ蘭工房）

フラワー・オブ・ザ・イヤー　ニチニチソウ「ミニナツ　ストロベリー」（M＆Bフローラ）

受賞者らが安倍昭恵首相夫人と記念撮影