花き園芸ニュース
花と緑の立体アート -- 浜松モザイカルチャー世界博2009(浜名湖立体花博)
「浜松モザイカルチャー世界博2009(愛称・浜名湖立体花博)」が9月19日から、はままつフラワーパーク(浜松市西区舘山寺)で開幕した。11月23日までの66日間、「人と自然のシンフォニー」をテーマに、花と緑で作った作品の数々が立ち並び、楽しませる。主催は浜松市・同世界博2009協会。
モザイカルチャーは、19世紀にフランスで生まれた花と緑による立体アート。金属フレームで像の土台を作り、その表面に植物を植え込んで作る。絵画のような平面的なものと、彫刻のような立体的なものとがある。
国際大会は第1回が2000年にカナダのモントリオール市で。以後3年ごとに開催され、浜松は第4回目、日本初開催。今回の出品は、海外は24カ国地域・39都市・団体から31作品、国内は58都市・団体から60作品。
開場は9時から17時。金土日と祝休日(11月23日除く)は21時まで開園しライトアップするので、昼間と違った表情の作品を楽しめる。入場料は大人(18歳以上60歳未満)1800円、中人(15歳以上18歳未満)900円、小人(6歳以上15歳未満)600円、プラチナ(60歳以上)1300円等。
http://mih2009.com
最大規模のカナダ・モントリオール市の作品「木を植えた男」
主催者の浜松市は楽器をモチーフにしたダイナミックな作品を
北京市の「燕京鹿鳴」も巨大な作品。鹿と紫禁城の城壁、オリンピックスタジアムを表現
静岡県の作品「紅雲の雪景富士」。
韓国・高陽市は伝統芸能「サムル遊び」を
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