花き園芸ニュース
イキイキ観葉 魅力アピール -- FAJ インドアプランツコンテスト
フラワーオークションジャパンでは「第6回インドアプランツコンテスト」を6月9日から11日まで開催した。新しくポトス部門が設けられ、観葉植物最大の流通量を誇るポトスの復興を目指した。
出品総数718点で、前回の571点に比べて大幅増。最優秀賞「インドアプランツコンテスト大賞」は、河合康之氏（愛知）の斑入りモンステラ6号が受賞。田中耕次審査員長は「斑の入り方がきれいで珍しい。単価は5000円、それ以上の価値がある」と語る。
ポトスには、ライムグリーンの葉色のポトスライムや、斑入りのマーブル、ステータスやエンジョイなどさまざまな品種が投入された。仕立ても多様で、新たな魅力がアピールされた。
大賞に輝いた河合康之氏の斑入りモンステラ6号
コンテスト審査風景
生産協会長賞 片岡豊氏のポトス「ステータス」
人気の高い斑入り品種 ポトス「エンジョイ」
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